映画『新宿スワン』〜麗しの今野杏南〜

15年の映画『新宿スワン』を鑑賞。
原作はヤンマガで連載していた和久井健のコミックス。高校生の頃に少し読んでたけど、もうさすがに忘れていた。
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己のエリアで戦うスカウトマン

舞台は歌舞伎町のスカウトさん。
金髪の綾野剛、銀髪の伊勢谷友介、黒髪をなでつけた山田孝之。
しかし一番かっこよかったのは金子ノブアキかな。個人的には。

スカウトエリアの縄張りに入った、入らなかったで揉めているところを僕も見たことがあるけど、本作も路上では基本そんな感じ。

歌舞伎町に行って客引き(キャッチ)に引っかかると、「あそこの通り越えちゃうと俺ダメなんすよ〜お願いします!こここで決めましょ!」とか言ってくるよね。
繁華街で生きていくことは大変だ。

▲山田孝之の声かけは本当に嫌らしい。いるいる、こういうキャッチ。(C)2015「新宿スワン」製作委員会 

出たな!おっぱい星人!

監督は園子温。
神楽坂恵を使わず、原作にある程度則った作りで、らしさが薄いといえば薄い。血ブシャーもないし、笑いもあんまり取りに来ないし。

けどね。
やっぱりこの作品は園子温監督なのですよ。見たらわかる。

肩をむき出しにした女たちの鎖骨、谷間、谷間、また谷間。
なぜか基本的に胸が大きくて、なぜかみんなスリップというかキャミソールみたいなのを着て歩いてる。下は基本ミニスカorミニワンピ。

いくら新宿でも露出しすぎだって。公然わいせつかよ。
でも良いんだ!観ているエロガキと作っているエロガキが喜べば!

▲今でこそ売れっ子になった今野杏南も当時はわりと抜擢の部類に入るかと。 (C)2015「新宿スワン」製作委員会 

「みんな!エスパーだよ!」にも出演していた今野杏南はタツヒコ(綾野)が初めてスカウトしたヘルス嬢で、豊かな胸をこれでもかと見せてくる。
真野恵里菜もタツヒコにスカウトされた一人で、こちらもなかなか肉感的。

同じく園子温作品常連となった冨手麻妙もエンドロールに名前が。これは役がどの子かわかりませんでした。ごめんなさい。

あとは丸高愛実。
深水元基に乳を弄られる丸高愛実。これは衝撃的だった。
PG12でいいのか?見た少年たち大丈夫か?犯罪だからな?クラスの女の子で真似するなよ?

沢尻エリカもかつてはヤングジャンプを彩った有名グラビアアイドルだったのは知る人ぞ知るところだけど、華奢な中にケバめのエロさが感じられた。

▲沢尻エリカのケバ目のエロさがまた良い。顔立ちが清楚なだけに引き立ちますね。 (C)2015「新宿スワン」製作委員会 

わたし女を売って勝負してます!みたいな服装の子がずらりと並んで、しかも結構軽いし緩い。現実はそういう子ばかりじゃないはずなんだけど、まあそこは監督の方針でしょう。結構結構。

怪しすぎる真虎さん

ということで、やはり悩殺部分の叙述が多くなってしまいました。してやられております。

▲綾野剛は上手に単細胞バカを演じていてびっくり! (C)2015「新宿スワン」製作委員会 

ストーリーはヒデヨシ(山田孝之)の急展開と中学時代を回想する謎な喧嘩シーン以外は面白かった。
綾野剛がそんなにかっこ良くない上に、かっこつけていないのが好印象。単細胞バカを演じる役は数多くあれど、今作の綾野剛はかなり上手だったんじゃないかな?

ただし、まだ伊勢谷演じる真虎や金子演じる葉山たちに裏がたっぷりありそうな終わり方だった。
続編が発表されたのでこのあたりは次作に期待。

▲伊勢谷の真虎は何か裏がありそうな感じ。詳しくは続編でということか。 (C)2015「新宿スワン」製作委員会 

テレ朝やテレ東の深夜ドラマで放送してそうなノリでした。(テレビドラマ版は07年にテレ朝深夜枠で放送)

★★★☆☆。

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