映画『岳-GAKU-』

さて、今日は映画『岳』を鑑賞。主演は小栗旬。片山修監督。

■花沢類みたいな小栗旬
これまで雪山の映画は、『ミッドナイトイーグル』、『ホワイトアウト』あたりを観てきたけど、やはり本作も山の恐さ、そしてぎりぎりのところでの人命救助を描いている。

小栗旬はいつもニコニコしていて喜怒哀楽の怒と哀を見せない役柄。これが僕のフィーリングにすごく合った。
陳腐なたとえだけど、花男の花沢類に近いイメージ。

撮影環境もなかなか厳しかっただろうけど、上手く自然体で演じたと思う。

もう一人の主人公・久美を演じた長澤まさみは、ありがちな元気娘。成長曲線もベタだったが、山場でよく頑張った。

前述の2作も、雪山の厳しさを描いたものだったが、本作は特に厳しいと思う。色々な場面で情けを捨ててばっさりいっていた。正直いって、クライマックスでは胸が詰まった。

そんな雰囲気だからこそ、あの小栗旬が活きるんだと思う。
これといって取り立てた魅力があるとはいえないけれど、厳しさと感動を両立できた良作。

個人的にオープニングのシーンはすごく好き。

評価は★★★★☆。
ともすればベタベタになるところを上手くメリハリがついていました。


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