映画『宇宙兄弟』

金曜日、ワーナーマイカル市川妙典にて、映画『宇宙兄弟』を鑑賞しました。

主演は小栗旬と岡田将生。
原作は小山宙哉の同名コミック。先日ネットカフェで途中まで読んだ。

■ムッちゃん、ハマりすぎだよ!

原作を中途半端に知っただけにやや不安もあったけど、結果的には奏功した。
まず、ムッタ役の小栗がハマりすぎ。ヒビトも特に子供役が原作にぴったりだった。

両親や真壁ケンジ、古谷、溝口といった脇役も素晴らしかった。井上芳雄はまさしく漫画のイメージそのままだったし、新井浩文はああいう影のあるキャラクターを演じるのが本当に上手。
濱田岳はもっと喋らせたかった。あれだけじゃあちょっともったいない。

堤真一の星加も原作と予告で良いイメージがあったのですんなり。普段だったら、あんな清々しい堤真一は逆に警戒するよね。

■夢があるじゃないか。
■兄弟で宇宙だぞ?

キャラクターと原作のマッチングは個人的に満点。ストーリーも上手に省略していたから、展開も綺麗にまとまっていたと思う。原作とは齟齬があるのかもしれないけど、2時間の尺を考えれば妥当な繋ぎ方だった。

印象的なシーンはきちんと時間を割いて再現していたので評価したい。

いろいろNASAとかJAXAとも協力して、出来る限りスケールの大きい雰囲気を作ろうという姿勢は感じた。迫力よりもビジュアルを追求していたのかな。ロケットや宇宙のシーンは美しさが重視されていた印象。

でも一番の魅力はやっぱり小栗旬のムッタ。小山宙哉が原作で描いた「兄・ムッタ」を全力で表現している。
小栗旬の伝えたいものがはっきりと感じられる出来。

観て気持ちがよい映画でした。
個人的には原作の予習も上手くハマったので★★★★★。


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