映画『瞬 またたき』

映画『瞬 またたき』を観賞終了。
なかなか時間がとれなかったので2日がかりで観た。

主演・北川景子。監督は磯村一路。



ストーリーは、恋人をバイク事故で亡くしたイズミ(北川景子)が事故のことを何とか思い出して、恋人のジュンイチ(岡田将生)と自らに何が起きたのか知ろうとするのが主。

北川景子は生き残された身であり、自らも遭遇した事故のトラウマに苦しみながらも、弁護士(大塚寧々)の力を借りて記憶を呼び起こそうとする。という話。

■シーンが言い訳がましくて勿体無い

テーマは悪くない。イズミとジュンイチに限ればとても絞られているし、賛否両論ある事故の描写も僕は肯定する。もっとえぐくても良かった。むしろ何度も同じシーンを単調に繰り返す方が問題かと。

ただ、いいテーマであっても上手く生かせなかった印象。
北川景子はあまりにも演技力に乏しく、言葉の吐き方がぶっきらぼう。北川景子に限らず大塚寧々までも棒読みでびっくりした。まず主役級二人の演技でマイナス。

あとは、台詞、あるいは場面のエクスキューズとして取って付けた様なシーンが多過ぎる。イズミの家族の墓参りしかり、大塚寧々の妹絡みのシーンしかり。もっともっと、序盤で生前の岡田将生を出してあげたほうが視聴者も感情移入できる。

場面の切り替わりやイズミの行動も唐突で露骨。音楽も少ししつこすぎた。大塚寧々関連の熊本方言もひどい。棒読みで方言読ませたらいかんよ。

★1個かなと思ってたらラストシーンの台詞は素晴らしい。やっぱり、もったいないと思える作品。

評価は★★☆☆☆。


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