スペシャルドラマ『女たちは二度遊ぶ』

先日、行定勲監督の『女たちは二度遊ぶ』を鑑賞。吉田修一が書いた原作はこちら

■読者の代わりは…ユースケ!

短編から成るあの作品をどう表現するのか、非常に気になるところではありましたが、ユースケサンタマリアを小説家の男として起用。
原作にない、視聴者の目の代わりとなるキャラクターを創出することで様々な物語を聞いて、ユースケが集約する一貫性は出たのかと。

原作から選んだ話のセレクトとしては70点くらい。「どしゃ降りの女」なんかはこの作品の象徴なので良かったんだけどね。最後に一つオリジナルのものを入れたのも好印象。

一方で、確かに原作に忠実に男性目線から描いているのだけども、あまりに凝り固まっていて演技が物足りなかった。使っている出演陣は恐らく悪くないんだけど、どうも淡々としすぎているというか、上手く物語の男女の機微を自分の中で消化できていなかったというか…

もう少し抜本的にいじっても良かったのかも。評価は★★★☆☆。

ユースケ・サンタマリア
2010-07-09


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