映画『ツナグ』

先日、映画『ツナグ』を観に行って来ました。原作は辻村深月。主演に松坂桃李、樹木希林。平川雄一朗監督

■ちょっと脅迫じみていないかい?
松坂くんはドラマ「アスコーマーチ」の印象が強く、王子様的な演技のイメージ。結果からいえば、この作品でもそこは拭えなかった。

説教臭いセリフが多い割に何をメッセージとして伝えたいのかよくわからなかった。「ツナグ」ことで誰かが後悔せずに済んだ、と言っても、だからどうしたという話。
サブテーマが「一番会いたい人は誰ですか」というものならば、一番会いたい人との物語をもっと掘り下げるべきだと思う。依頼者が三人というのはいかんせん多過ぎた。

松坂くんが脅迫まがいに「会わないと後悔しますよ」というのもなんだかな。後悔ってそんなに悪いこと?
生死をめぐる不可思議な世界観はデスノートに似てるけど、この作品は宗教じみていて好きじゃなかった。

唯一、佐藤隆太と桐谷美玲のくだりが少し見応えあったかな。場面もぶつぶつ切れ過ぎて良くなかった。

原作も買ったんで読んでみる。評価はとりあえず★★☆☆☆。

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