映画『夜明けの街で』

今日は2011年の映画『夜明けの街で』を鑑賞。

主演に岸谷五朗。不倫相手役に深田恭子。
原作は東野圭吾の同名小説。

■iモードが懐かしい
塗り固めていく嘘、離れていく妻への気持ち、そして瓦解していく家庭。
極めてシンプルに不倫を描いた作品だと感じた。馬鹿な男が堕ちていき、責任を取るだのと勝手な言葉を吐いていく。
深田恭子演じるアキハはただの魔性の女ではなく、渡部(岸谷五朗)をある意図を持って自分のものにしようとする。深田はいつものダラダラ感がやっぱり拭えなかったが、局所でなかなか深い言葉を口にしていた。
深田恭子のセリフを聞くだけでも世の中の男性陣は観る価値があるのでは?と思えるくらいのものだった。
特に起伏がなく予定調和のストーリーと、09年の市井の生活を描いたには少し古くさい映像からしても、レビューを書くのは僕は難しい。
本当に、横浜が舞台になることが多くてあぁ懐かしいなぁ、と思うくらいしかなかった。
だからといって冗長な映画かと言われたらそうではないし、観て損はしなかった。
この先、僕が人生を生きていく中で、そういえば昔あんな不倫映画を観たな、とリミッターとして機能させるくらいの場所には留めておきたい。心のどっかに。
iモード通信中、メッセージセンター問い合わせ…
ついこないだまでガラケーを使っていたのに、ひどく懐かしいことのように感じた描写である。
評価は★★★★☆。

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