映画『鈴木先生』〜風間俊介が示した「15歳の、その後」〜

先日、映画『鈴木先生』を鑑賞。

テレビ東京で2011年に放送されたドラマが劇場化。主演は長谷川博己。

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スクールカーストとその後の話

結局ドラマは観ていないんだけどメディアの高い評価が当時は印象的だった。

この作品ではスクールカーストっぽい、生徒一人一人のキャラクターとしての立ち位置についても描かれている。

(C)2013映画「鈴木先生」製作委員会

例えば真面目で従順な生徒と、いわゆる問題児と、要領の良い生徒と。

そういう15歳が成長したらどうなるかというのを窪田正孝なり風間俊介なりが例示している。

生徒たちの演技が硬くて、あくまでもスクールカースト「っぽい」にとどまっているけど。テーマ自体はなかなかいまの学校状況に切り込んでいるとは思う。そこに鈴木先生の心の声があいまって教師側からの視点も。

(C)2013映画「鈴木先生」製作委員会

ストーリーに関しては映画で初めて観たのであまりひき込まれず。

生徒たちも個性なしの付和雷同で現実感がなさ過ぎた。

テーマと環境の設定は良かった。

長谷川博己も『地獄でなぜ悪い』を彷彿とさせる独白調の長台詞が多く、そこは見所。

僕が中学生だった頃から10年以上経っているのもあるけど学園生活の雰囲気とかはあまり響かなかったな。

評価は★★★☆☆

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