映画『感染列島』〜スケールの大きさは素直に評価したい〜

録画しておいた映画『感染列島』を鑑賞しました。
09年に上映された作品で、その後実際に新型インフルエンザが蔓延したことから、題材は刺激的。瀬々敬久監督。主演は妻夫木聡。

■救いようのないシーンに涙

とりあえずよく人が死にます。むごい。病院ものに慣れていないので、途中観るに堪えないシーンがいくつかありました。

現実に起きることかどうかは別として、スケールの大きさは間違いないです。市民がスーパーマーケットに大挙する様子などは、昨年の震災直後を考えるとあながち外れてないんではと思ったり。
ひたすら苦しみが胸の奥からせりあがってくるような印象を受けました。

出演陣でいえば、妻夫木と檀れいは残念。主演二人が一番浮いていた。ただ、その他の脇役は良かったと思う。先日まで放送していた『ランナウェイ』に出演していて僕が気に入っていた嶋田久作さんも味のある表情でした。

ストーリーがどうというよりも、スケールが大きく、なおかつ救いようのないシーンが多いのでそちらで涙してしまいました。酷評される方も多いですが、つらさが身に染みたので★★★★☆。

僕にとっては興味深い作品でした。

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