映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』感想〜Jリーグファンなら見てほしい〜

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ワーナーマイカル市川妙典にて『名探偵コナン 11人目のストライカー』を鑑賞してきました。

コナンの映画を劇場で観るのは本当に久しぶり。中学生以来かな。
今回はJリーガーが実際の役で登場。ガンバの遠藤、FC東京の(当時)今野、名古屋の楢崎、フロンターレの憲剛、そして横浜FCのカズ。

みんな台詞が一生懸命な棒読みでウケた。カズも一節一節区切ってわかりやすく発音。やっぱり声優さんって難しいんですね。

あらすじ紹介

ある日、毛利探偵事務所に謎の脅迫電話がかかり、所長の毛利小五郎が見ている目の前で路上の自動車が爆発。犯人が突きつけた暗号を解読しなければ、再び爆発事件が発生するという。一方、大好きなサッカー観戦を楽しんでいた江戸川コナンは、小五郎の娘・蘭から事件の知らせを受け、その場で暗号解読に乗り出すが、そこで恐るべき真実を知ることになる。Jリーグとのコラボレーションにより、現役Jリーガーの三浦知良(横浜FC)、遠藤保仁(ガンバ大阪)、今野泰幸(FC東京)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、楢崎正剛(名古屋グランパス)が本人役でゲスト出演する。

出典:映画.com

スタッフ、キャスト

監督 静野孔文
原作 青山剛昌
脚本 古内一成
江戸川コナン 高山みなみ
毛利蘭 山崎和佳奈
毛利小五郎 小山力也

他のコナン作品はこちら

『ゼロの執行人』
『から紅の恋歌』
『純黒の悪夢』
『業火の向日葵』
『異次元の狙撃手』
『漆黒の追跡者』
『戦慄の楽譜』
『探偵たちの鎮魂歌』
『紺碧の棺』
『銀翼の奇術師』
『迷宮の十字路』
『天国へのカウントダウン』
『瞳の中の暗殺者』
『世紀末の魔術師』
『14番目の標的』
『時計じかけの摩天楼』



実在の選手、応援歌が登場

サッカーが好きな人間にとってはやや現実離れしているところもあるけれど、Jリーグをここまでフィーチャーしてくれるのは本当にありがたい。
対戦カードなど、実際の昨年の最終節がモデルになっているようで、サポーターの応援も恐らく本物のチャントから音源をとっているのでしょう。

僕が好きな浦和レッズの、ボールを持った攻撃時のコールも出てきます(オイ、オイ、オイオイオイオイオイ(***)オイ(***)オイオイオイオイオイオイオイってやつ)。
でも去年の最終節、田中達也は出てたっけ?とか邪推してみたり。笑

すごく細部までこだわっているところがよくわかる。
 

ストーリーはさすがの展開。たくさんの伏線を施して、それをわかりやすく謎解きし、さらにミスリードを誘発、少年探偵団もしっかり貢献する。
テーマとなっているサッカーへのリスペクトというか、愛情もたっぷり感じました。
山場では感動して、不覚にも涙がホロリ。

エンディングではアントラーズ、レッズ、神戸、マリノスあたりのスタジアムや試合風景、ロッカールーム、サポーターを流し、レイソルの大谷が優勝銀皿を掲げるシーンも。

J好きにはたまらない。

昨シーズンのチームがベースになっているので、ガンバのFWがラフィーニャと平井だったりするけど、サンフレの寿人だったり、鹿島の大迫なり、マリノスの俊輔なりも見ればわかる程度に出てくる。コナンの絵のタッチを崩してまで再現したんでしょう。
制作側のファイトに感動。

ストーリー、プロットは推理ものとして一級品。さらにサッカー好きは「あ、誰々でてきた」ってわかるくらいの細かいJリーグシーンの演出もある。
もちろん子供が楽しめるようにわかりやすい言葉遣いで構成されているんだけど、大人が観ても十二分に満足できます。

アニメだからと侮るなかれ。食い入るように楽しめました。
Jリーグファンの方は、マジで見てほしい。

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