映画『ワイルド7』〜撃って走って、だけでよかったのに〜

昨晩、11年公開の映画『ワイルド7』を鑑賞。羽住英一郎監督。主演に瑛太、原作は望月三起也のコミック。

原作は未読なのだが、望月三起也さんといえば漫画家というより、僕の中ではサッカーマガジンに連載していたサッカー好きのおじいちゃんという印象が強い。
子供の頃は少年団のクラブの監督の家にお邪魔して毎週サッカーマガジンを読んでいたんだけども、望月さんのコラムはやっぱり、大住さんとかのものと同じく印象に残っている。
あの人レッズ好きだしね。

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あの、格好良くないですけど?

さて、映画の中身。

公開を控えた当時の予告編でイメージはしていたけれども、爽快なスピード感溢れるアクションを撮りたかったんだろうなぁと思う出来。
僕は外国のアクションを全く観ないので比較はできないが、爆走バイクから乱射ドンパチまで、何かイメージに追随しているのだなというのはわかった。

ドンパチ乱射(C)2011「ワイルド7」製作委員会

ストーリーとしては、毒を以って毒を制す的な、悪質犯罪を元凶悪犯グループ7人によって退治するもの。

まだこれだけだったら良かったけど、深田恭子が出てきて色恋うんちゃらというのが本当に蛇足だった。
僕個人としては単純に銀行強盗とか凶悪犯との追跡劇が観たかったので他の要素をごっそり削ってしまいたいくらい。

なお、ワイルド7の面々に関しても全く心を動かされなかったので、人選あるいはキャラクター作りの失敗だったと思われる。
彼らの話し方を見てるとドラマのルーキーズがそのまま歳食ったような感じ。
端的に言って、ださい。

色恋沙汰は本当に蛇足だった。深田恭子の美しさとは別(C)2011「ワイルド7」製作委員会

銃乱射もあーあーまたかーって感じで面白くなかったし、強引な設定のこじつけとか伏線の散りばめ方とかが本当に下手だった。
ただ尺が109分と短く、途中で観るのをやめようと思うようなタイプの作品ではなかった。

中井貴一は唯一良かったです。
厳し過ぎるかもしれないけど、色々と残念だったので評価は★☆☆☆☆。

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