映画『モテキ』〜最高なるサブカル童貞〜

『モテキ』をレイトショーで見に行った。大根仁監督。主演に森山未來。テレビドラマ版はテレビ東京で放送。
モテないアラサー男・藤本幸世に、不意に訪れるモテ期を描いたラブコメ作品である。大根監督の評価を一気に高めた作品と言ってもいいのでは。

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好きよ!抱いて!好きよ!抱いて!

また例のごとくガラガラかと思いきや、21時40分開始のレイトショーに30人くらい客がいた。凄い。

しかも一人で観に来ているのなんて僕とサラリーマンくらい。リア充かよ!

(C)2011映画「モテキ」製作委員会

冷たい目つきで自らの恵まれない環境を吐き捨て、尾崎豊ディスから始まる幸世くんのペシミズム。幸福な世を憂うセカンド童貞・藤本幸世。

森山未來半端ないって!

内容に関しては、僕はアナログ人間だからちょっと違うけど、すごくいまの若者文化をよく観察して、サブカル好きな草食男子を描いてる。実際に僕の周りにもああいう奴いるし。

Twitterとかももクロとか。そしてたまにぶっ込んでくるラブミーTENGAに慌てて冷静に。

音楽や演出、何よりエンドロールが凄かった。展開うんぬんよりもそちらの方が見所かな。

個人的には仲里依紗の演じた女の子が一番好きだったかな(C)2011映画「モテキ」製作委員会

映画というキャンバスで大根監督が絵を描くとこうなるのか、と。昔のクドカンよりもインパクトが凄い。

森山未來はやっぱりハンパなく素晴らしかった。もう何でもできるね、彼は。

何だねあのPerfumeは。何だねあのベッドでのジタバタは。
それでいて魚みたいな無表情。
それでいてももクロに背中を押され、突如立ち上がる幸世くん。
動き出して!僕の身体!走れ!走れ!走れ!

これだから童貞は嫌いなんだよッと罵る真木よう子(C)2011映画「モテキ」製作委員会

そしてけしからん長澤まさみの誘惑。実にけしからん!

恐らく一人で観るより二人で観た方が楽しめる作品だと思うけど、★★★★★。


【追記】

1月23日、二度目の『モテキ』を鑑賞しました。今回は女の子の友達と観たので心おきなく笑えたし、大満足。前回と比べてもやっぱり楽しめた。

森山未來やっぱハンパないわーというのが僕の感想だったけど、一緒に観た女の子は長澤まさみを激賞。
なんでも服のセンスとかがハンパないらしい。確かにアウトドア系ファッションからカジュアルまで綺麗なコーディネートが多かった。

女友達が絶賛していた長澤まさみ(C)2011映画「モテキ」製作委員会

森山未來も実際いそうなコーデでした。31歳にしては少し若いけど、まぁ『セカンド童貞』だしいっか。
僕にとっての『モテキ』はいつなんだろう、いつだったんだろう?と考えながら帰路につきました。

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