映画『ツレがうつになりまして。』〜宮崎あおいと共にむせび泣く〜

もう半月前になりますが、映画『ツレがうつになりまして。』を見に行きました。佐々部清監督。宮崎あおい、堺雅人。

■はいはい、泣くのね。あれ?あれれ?

前回の『モテキ』とは異なり、封切りからすぐなのにも関わらず観客はレイトショー相応の数。

前に座ったカップルの女の人の方が、「あたし、絶対泣くからね」と言っているのを聞いて、はいはい、涙もろいアピールおつです、とか思いながら上映開始。

あれ?

あ、あれれ……?

ぅぐぐ…あれ?
ごしごし。

涙が流れてしまう。

ごめんよ。前の席のお姉ちゃん(←もちろん泣いてる)。

何がやばいって、宮崎あおい。

とにかく宮崎あおい。

堺雅人は軟弱な役が合っていないのか、のめり込みすぎているのか、そんなにも良いとは思わなかったけど、あおいちゃんはすごかった。

『モテキ』では森山未來の動きの鋭さに感心したけど、この作品の宮崎あおいは単純に演技が、全てが素晴らしい。
気丈に明るく、でもどこか張り詰め続けていた緊張状態。

あおいちゃんと共に笑い、あおいちゃんと共に泣いた。

咽び泣いた。件のカップルの彼氏も泣いていた。

うつ病に対する偏見や誤解を解くことができたかは正直わからない。けれど、この宮崎あおいを感じられたのは十分にお金を出す価値がありました。

久しぶりに泣いたので評価は★★★★★。

脇の作りが伏線を持たせるような持たせないようなものだったので、機会があればもう一度見たい。

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