映画『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』感想|禁断のタッグ解禁

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昨日、ルパンvsコナンの映画を観てきました。
亀垣一監督、原作はご存知モンキー・パンチ先生と青山剛昌先生。

『ルパン三世vs名探偵コナン』のスタッフ、キャスト

監督:亀垣一
原作:モンキー・パンチ青山剛昌
脚本:前川淳
ルパン:栗田貫一
次元大介:小林清志
石川五右衛門:浪川大輔
峰不二子:沢城みゆき
銭形警部:山寺宏一
江戸川コナン:高山みなみ
毛利蘭:山崎和佳奈
毛利小五郎:小山力也
灰原哀:林原めぐみ
怪盗キッド:山口勝平

あらすじ紹介

ある日、米花(べいか)町の銀行に保管されているチェリーサファイアを頂くというルパン三世からの予告状が警察に届き、ICPOの銭形警部は警視庁の目暮警部とタッグを組み、ルパン逮捕に向けて動き出す。

同じ頃、海外の人気アイドル、エミリオがコンサートのために来日。エミリオとその美人マネージャーに人々は目を奪われるが、エミリオのボディガードに次元大介が紛れ込んでいるのを見抜いた江戸川コナンは、ルパン一味が何か企んでいることに気づく。

出典:映画.com



いつもと違う輪郭線

ルパン三世についてあまり知らないのでいまいちストーリーにのめりこめなかったのもありますが、ルパン一味が出てくることによって、コナンの謎解きの魅力は大きく削がれてしまったのかなとは思います。

ただ、ストーリーを度外視して、富士子ちゃんと哀ちゃんの掛け合いとか、次元とコナンの掛け合いとか、そういった部分で楽しめたのは事実。富士子ちゃんと哀ちゃんの入浴シーンは連れと2人でニヤニヤしてしまいました。

僕はコナン派なので小五郎のおっちゃんとか、少年探偵団のみんなとかの出番が少なかったのは心残りですが。
あとはコナンの台詞がわざとらしかったのはちょっと残念。
絵に関してはいつもと輪郭線が違ったりで新鮮ではありました。そもそも違う作品が同じスクリーンの中で動いていることが歴史的で、ありがたいことですよね。

普通に単独で観た方が楽しめると思ったので春のコナンを楽しみにしようと思います。
コナン連載20周年ってあって、ちょうど僕が小学校上がるくらいに連載が始まったのですが、いまの子たちはテレビで当たり前にやってる時代に生まれてきてるんだと考えると、僕も歳食ったなとしんみり。

今はもう、月曜夜7:30のコナンを知らない世代とかもいるだろうしね。
時が経つのは怖いものです。

謎解きを楽しんだりハラハラする類ではありませんでしたが、随所に楽しめるシーンがあったので満足です。

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