映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT 』

こんばんは。

例によってHDDに録ってあったやつから適当に再生。

パラノーマル・アクティビティ
第2章 TOKYO NIGHT』という2010年のホラー邦画です。監督は長江俊和、主演に中村蒼。
■怖い。ホント怖い。
僕は洋画に本当疎いので何が第二章の東京版なのかわからないまま観たんだけども、終わって検索したらオリジナルの洋画の説明があって、あぁ、そういや昔CMで見たな、と思い出したり。
いわゆる怪奇現象について検証するため、寝室にビデオカメラをつけ、そのレンズを通じて物語は進んで行く。全てのシーンがコウイチ(中村)の携える、あるいは部屋に据え置きの、カメラを通じて主観的に映されます。
映画の入り方はホームビデオを買ったコウイチがアメリカで両足複雑骨折した姉のハルカ(青山倫子)の帰宅を迎えるシーンから。
最初はブレる映像に気持ち悪くなりそうだったけど、慣れると案外いける。
オリジナルを知っている立場だとどう取るのかわからないけれど、僕はどうなるの?どうなるの?って掻き立てられて序盤からすんなりと入れた。
さて、メインのホラーの部分。
怖い。自分で引き笑いするくらい本当に怖かった。こないだレビューした『貞子3D』とは比べ物にならないくらい怖かった。
大事なことなので三度言いました。
ホームビデオを介してのシーンなので基本的に声が聞こえづらく、音量を上げて鑑賞していたことを考慮したとしても、恐ろしいシーンには刺されたような感覚が背中を襲い、ビクッとなりました。
ビデオを利用したコマ送りやぶつ切りの効果も十分にあったと思う。一瞬シーンが切れて、ああ次のシーンに脱したな(このシーンでの怖いのはないな)と思ったらやっぱり終わってなかったりだとか。
■中村蒼くん推しの始まりだ!
演じた中村蒼と青山倫子はどちらも顔しか知らないレベルだったけど、とても入り込んでいたと思います。先述した話し声が小さい、という部分も恐らくは意識しているだろうし、ビデオでお互いを映し合うシーンなんかは凄くリアルな話し方、仕草、照れが表現できていた。
だから、この超常現象をリアルなものとして僕は感受できたし、恐怖感を味わいながら鑑賞できた。恐怖を実感させるためには、他の場面から視聴者を作品の中に引き込まなきゃいけないと僕は考えていますが、冒頭10分でそれは完成されたようでした。
いま、暗い部屋でベッドに転がりながら書いているわけですが、外でカタン、とか少し大きな音がするとそちらに意識がいってしまいそうになります。
それくらいに今夜の僕に影響を及ぼしてくれた作品でした。
演出、俳優ともに花丸!
怖くて怖くてビビり続けた1時間40分でした。
評価は勿論★★★★★。


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